夢違観音像(法隆寺絵殿/舎利殿)白鳳時代の代表作の一つ/白鳳の美術

夢違観音像

法隆寺の大宝蔵殿に安置されている観音菩薩立像。国宝。銅製鍍金で像高 87.3cm。頭部の三面宝冠と台座は別鋳で本体は一鋳になり,内部は空洞。像名の「夢違」は,江戸時代に書かれた『古今一陽集』に,「悪い夢を見たとき,この観音像に祈るとよい夢に変えてくれる」とあることに由来し,一般に親しまれている。白鳳時代の代表作の一つ。なお台座は江戸時代の後補。